技能実習から特定技能へステップアップする方法
技能実習制度で日本の技術を学んだ後、特定技能制度を利用してさらに日本での就労を継続する方法をわかりやすく解説します。 ベトナム人実習生、受入企業、監理団体向けにポイントを整理しました。
制度の概要
特定技能制度は、日本での即戦力人材として外国人を受け入れる制度です。 技能実習で習得した技術・経験を活かし、特定技能1号として最長5年間就労可能です。
- 対象:技能実習2号または3号修了者、特定技能試験合格者
- 在留資格:特定技能1号(5年間)、特定技能2号(一部業種のみ、無期限延長可)
- 業務:建設、介護、宿泊、製造など14業種
ステップアップの流れ
- 技能実習2号または3号を修了する
- 特定技能評価試験・日本語試験に合格する
- 在留資格「特定技能1号」へ変更申請(法務省入管で手続き)
- 受入企業で就労開始(受入企業・監理団体がサポート)
受入企業・監理団体のサポート
- 受入企業:業務内容の確認、契約更新、就労環境の整備
- 監理団体:申請手続き支援、試験案内、生活指導の継続
注意点
- 技能実習の修了証明書・成績証明書の取得が必須
- 特定技能試験や日本語試験の事前準備
- 受入企業側の条件(雇用契約・待遇)が制度に適合していること
- 申請期限や在留資格切替のタイミングに注意